前回の記事では、スマホを使ったモーション操作機能を紹介しました。
手元のスマホを傾けたりスワイプしたりするだけで、MiraBotの動きを自由にコントロールできるので、funscriptが無くても多次元の刺激を味わえる、という内容でした。
ただし「動画を見ながら、自分好みの動きでMiraBotを楽しみたい!」と思ったことはありませんか?
そんなときに最適なのが 「カスタムモーション × 内蔵ブラウザ」 の組み合わせです。
funscript不足を解消する新しい遊び方
現在、OSRやMiraBotのような多軸ロボットに対応した funscript動画 はまだまだ数が少なく、
「この動画にピッタリのfunscriptが欲しいけど、存在しない…」という場面がよくあります。
そこでMiraPlayには、以下の2つの選択肢があります:
- MiraPlay AiOのモーション操作でMiraBotをコントロールし、別デバイスで動画を視聴する
- MiraPlay AiOの内蔵ブラウザでオンライン動画を見ながら、自分で作った「カスタムモーション」でMiraBotを動かす
今回紹介するのは後者、②のスタイルです。
カスタムモーションの魅力
カスタムモーションは、事前にfunscriptを用意する必要はありません。
アプリ内の動作リストから好みのパターンを選ぶか、自分で設定すればOK。
設定できる項目は:
- 振幅(動きの大きさ)
- スピード
- 感度(動作の滑らかさ)
さらに複数のモーションを 順番再生・ランダム再生 できるので、毎回違ったプレイ感覚を楽しめます。

実際に試してみた感想
カスタムモーションは 周期的に繰り返す動き が基本です。
そのため、funscriptのように長編AVのストーリー展開に合わせた細かい動きは再現できません。
しかし、最近流行りの 短尺動画(クリップ・ループ動画) やリピート再生されるGIF風AV との相性は抜群です。
動きがシンプルな動画であれば、むしろfunscript不要で気軽に楽しめるのがメリット。
つまり、
- funscript × 長編動画 → 没入感重視
- カスタムモーション × 内蔵ブラウザ → 短時間・手軽な刺激
こんなふうに使い分けるのがオススメです。
まとめ
「動画は山ほどあるのに、funscript対応が少なくて困る…」
そんな悩みを持つ人にこそ、MiraPlayの カスタムモーション × 内蔵ブラウザ 機能は強力な選択肢になります。
手間なく、自分好みの動きを設定して楽しめる。
これこそ、funscriptに依存しない新しい遊び方です。
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