【使用ガイド】OSR対応ファームウェアの書き込み手順

もくじ

事前準備

注意

本ファームウェアは標準OSR(ESP32 30ピン基板・TempestMax原設計の配線方式)にのみ対応しています。

操作手順

  1. OSRデバイス と PC をUSB Type-Cで接続します。
  2. Chromeで書き込みツール(上記URL)を開きます。
  3. Baudrateは既定値 115200 のままでOKです。[Connect]をクリックするとシリアル接続ダイアログが表示されます。
  4. MiraBotが接続されているポート(例:COM8)を選択し、ダイアログの[Connect]を押します。

5. 接続に成功したら、Device Typeでお持ちの機種(SR6/OSR2+)を選び、[START]をクリック。

  • 画面下部の Terminal Output にインストールログが流れます。
  • 進捗が 100% になれば完了です。

6.[Disconnect]をクリックし、USBケーブルを取り外します。

動作確認(書き込み後のテスト)

MiraPlay AiO を起動し、アカウントにログインします。

  1. 初回利用時はデバイス一覧が空です。画面下の**「デバイスを追加」**をタップして追加画面へ進みます。
  2. デバイス(MiraBot)本体の電源を入れ近くのデバイスを検索します。
  • 検出されると 「利用可能なデバイス」 に表示されます。
  • 機種名は MiraBot S6(SR6系)/MiraBot S2+(OSR2+系) と表示されます。
  • 一覧から対象をタップして接続します。

3. マイ → 動作テスト を開きます。画面上のスライダーが各可動軸に対応しています。

4. 各スライダーを操作し、それぞれの方向が正常に動作することを確認してください。

5. 表示される軸数は機種により異なります:

  • S6:6軸(ツイスト含む)
  • S2+:4軸(ツイスト含む)

初期姿勢の確認(水平出し)

電源投入直後の初期位置で、左右のアームが同じ水平面になっているかを確認してください。

ずれている場合は、マイ → アーム初期設定 を開き、各軸の初期値(既定 1500)を基準に +/− で微調整してください。

+/− はそれぞれ時計回り/反時計回りの微調整です。

よくある注意点

復元が進まない場合:

  • USBポート(COMポート)が正しく選択されているか確認
  • 別のUSBポート/ケーブルに変更
  • デバイスを再起動して再接続

進捗100%後にMiraPlay AiOのが使えない場合、Discordで状況をご報告ください。

Discord参加はこちら

この記事をSNSでシェア
お買い物カゴ

お問い合わせ

ご質問・ご相談は以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。営業時間外の場合は、翌営業日にご返信いたします。