「え、ここまで来たのか…」
約1年半前、はじめてOSRロボットという存在に触れた瞬間の衝撃は、今でも鮮明に覚えています。
AV動画やVRエロゲーム連動で動くこの自動オナホ——正直「オナホにここまで技術を詰め込む?!」と、開発者のTempestMax氏に心の中で土下座したくなるほどでした。

そして、エンジニア仲間全員が口を揃えて言ったのです。
「これは趣味としてもビジネスとしても、絶対に面白い!」
OSRの設計図をもとに部品を集め、3Dプリント、ファームウェアの導入、動作チェック……。
その一連の作業を経て、私たちはこの素晴らしい設計に感動し、「もっと洗練された形で、多くの人に届けたい」と強く思うようになりました。
MiraBot誕生までの道のり
当時、OSRロボットをベースにした製品は世界中に存在していました。アメリカ、ヨーロッパ、中国……どれも個性的で完成度が高く、私たちも多くを学び、自分たちの理想とする「OSRロボットの進化形」を目指して開発をスタートしました。
それが MiraBot です。
しかし、現実は甘くありませんでした。
発売は当初の予定から半年遅れ、2025年5月。そこに至るまでには——
- サーボ選定ミスによる動作不良
- 3Dプリント精度の安定化問題
- 回路基板の高故障率
- ソフト設計の方向性ミス
など、数えきれないほどの壁がありました。
それでも「絶対に面白いものになる」という確信を信じ、一つひとつ課題を潰していきました。
OSRロボットとどこが違う?──MiraBotの進化ポイント
外見だけを見ると「OSR2+」や「SR6」と大差ないように見えるかもしれません。
しかし、私たちは全パーツの95%以上を再設計しました。
🔧ハードウェア編
🔻 0.1mm単位のリデザイン
STLデータを逆解析し、何十回もの試作・組立・テストを経て最適化しました。
固定ナットひとつに至るまで、数十パターンを検証し、その積み重ねが現在の形を生み出しています。

🔻 外観の進化&省スペース化
- 6軸OSRロボット用ESP32台座を廃止し本体と一体化、高さを5mm削減。

- 下部に通気スリットを追加し、放熱性アップと同時にLEDの点滅も見える遊び心あるデザインに。

- 電源スイッチは誤操作防止の自保持式を採用し、見た目もスッキリ。

🔻独自設計の電源基板
- サーボ用と制御用電源を1枚の基板に統合し、安定性を向上。

🔻モジュール式設計
- T-wist、T-valve、i-Lubeなどを基板に直付けせず、着脱式に。これによりカスタマイズ性が飛躍的にアップ。

🔻S2+の特別仕様
- 2分割構造をワンボディ化し、配線もすべて内部に収納。見た目も質感も大幅向上。


🔻3Dプリントのこだわり
- Bambu製P1S/A1を複数台導入し、条件を徹底調整。

- フィラメントはマット仕上げPETGを採用。落ち着いた質感で特に黒は高級感あり。

🔻サーボ選定
市販サーボをほぼ全種テストし、トルク・駆動音・耐久性のバランスに優れた2機種を採用。
メーカーの技術対応の速さも決め手となり、1年間保証を実現。

🧠ソフトウェア編 ~ MiraPlayが生まれた理由 ~
正直、OSR系のソフトウェアはすでに名作揃いです。
Virt-a-MateやFunscriptPlayerなど、上級者向けの選択肢は豊富にあります。
ではなぜMiraPlayを作ったのか?
答えはシンプル。
「もっと簡単に、もっと気軽に、もっと楽しく」
難しい設定や高価な機材なしに、誰でも“動く楽しさ”を味わえる世界を目指しました。
🎯 MiraPlayの開発コンセプト
1.知識ゼロでも即スタート
アプリを入れて動画を選ぶだけで自動オナホが動く。
2.高価な機材不要
PCやVRゴーグルなしで、スマホだけでAV動画連動を体験可能。
3.既存OSRを超える、新しい遊び方を提案
現在すでに実装されている主な機能:
- 📹 動画との完全連動プレイ機能
- 📱 スマホの傾きで操作できるモーションモード
- 🌐 内蔵ブラウザ + スクリプト再生機能(外部サイト対応)
- 🌍 遠隔プレイ機能(遠く離れた恋人とも使える)
そしてこれからも、従来のOSRにはなかった新しい遊び方を提案するアップデートを続々と追加していく予定です。

🧪【現在開発中】スマホ×VRの次世代体験
従来のVR連動はPC・VRヘッドセット・有線接続が必須。
私たちはそれをスマホ1台で完結させることを目指しています。
MiraPlay × VR動画 × MiraBot本体
→ スマホをCardboard VRにセットするだけで、PC+Quest並みの体験を完全ワイヤレスで。
低遅延・完全ワイヤレスで、まさに“スマホ時代のOSR進化系”です。

🚀【最後に】“趣味”から“リアルな体験”へ
MiraBotは単なる自動オナホではありません。
テクノロジーでバーチャルと現実をつなぐ、未来志向のラブロボットです。
そして——いつかAR+AI+MiraBotで、理想の恋人が目の前に現れる日が来るかもしれません。
